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指揮者 石毛 保彦

信州大学医学部卒業。医師として10数年で働いていたが、指揮者になる夢を棄てきれず、桐朋学園大学音楽学部に入学。指揮を黒岩英臣、秋山和慶、飯守泰次郎、高階正光、湯浅勇治(ウィーン国立音大)、バイオリンを徳永二男、クラリネットを二宮和子の各氏に師事する。

 

桐朋学園大学卒業。卒業後、桐朋学園オーケストラアカデミー(指揮専攻)においてさらに研鑽を積む。同年学内オーディションにおいて最優秀の成績で選ばれて桐朋学園オーケストラを指揮し好評を博す。在学中、チョン・ミュンフン氏指揮、桐朋学園オーケストラによる歌劇「カルメン」公演の副指揮者を務める。また、韓国仁川で開かれた国際指揮ワークショップに参加しチョン・ミュンフン氏の薫陶を受ける。2006年アフィニス音楽祭に指揮研究員として参加。2007年東京藝術大学奏楽堂において藝大フィルハーモニア、台東区民合唱団によるベートーヴェン交響曲第9番公演を指揮。2008年には銀座歌舞伎座での70年ぶりのベートーヴェン第九公演を指揮し大成功に導く。その模様はNHKの朝のニュースでも報道され話題となる。同年夏、高知県四万十川国際音楽祭2008に招待され、ウィーンフィルコンサートマスター、ライナー・キュッヒル氏と共演。2010年、再び高知県四万十川国際音楽祭に招待されるなど、全国各地のオーケストラの指揮者として活躍している

 

石毛 保彦 公式ホームページ

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